スカイツリーにあるプラネタリウムを見に行った。いまサカナクションとのコラボ上映が行われているのだ。音楽と星空や夜景の融合、ドームの特別な雰囲気。短い時間ながらも胸にぐっとくる美しい作品だった。
その上映中のナレーションで知ったのだけど、魚座には三等星以上の明るさの星がないそうだ。ささやかな光の集合体。とても魚座らしいなと思った。
魚座は私の太陽星座ということもあって、この星座にまつわる話がとても好きだ。12星座の一番最後にある末っ子気質なところも好きだし、人間の成長に12星座をなぞらえると魂が肉体を離れるところ(死)に相当する=12星座で一番達観した精神性を持っているのも良い。末っ子なのに成熟、優しいのに冷酷、どんな環境にも順応しやすいくせにストレスに弱い、自他の境界線さえ曖昧になりやすい、そんな矛盾や混沌すらも喜んで内包している不思議な星。
そんな星座に一つも明るい星がないというのは、すごく理にかなっているように思えた。そのくせ魚座は全88星座の中で14番目に大きな星座らしい。(2匹の魚が紐で繋がれた形をしているので範囲が広いそうだ)
広い宇宙に溶け込むように、でも確かな存在感をもって、ささやかに光り続けている。魚座、やっぱり好きだなあ。


