2026.01.26.Mon

Diary

今日も一日中、家から出ないで仕事をしていた。それなのに楽しかったのは、書斎でマイペースに働けたおかげ。

休憩がてら台所に立って、少しだけ丁寧に料理を作る。私にとって家事、特に料理をする時間はなくてはならないもので、手を動かして目の前の作業に没頭できる時間は心を癒してくれる。料理は良い。迷子になりそうな時も、途方に暮れている時も、私の生活の中で変わらずに光っている。

それにしても、冒頭の「楽しかった」を「楽しさがあった」と入力しそうになって、だいぶ頭がヒンディー語に染まっているなあと気がつく。

ヒンディー語では人の意思ではなく起こった状態や感情を、与格表現と呼ばれる文体を用いて、人を主語にせず感情の方を主語にして話すのだ。私がヒンディー語を好きな理由の一つがこの表現方法にある。
感情は勝手に湧き起こる、記憶もまたそうで、あちらから勝手にやってくる。人にはどうしようもないことを自然に受け入れる。そんな叡智がヒンディー語には詰まっているような気がする。

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